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病院のはしご (2)

前回のつづきですー

 

耳鼻咽喉科を出て歯科医院に到着しました。

マスクを外して痛そうなほっぺを見せながら事情を説明すると 
予約なしの飛び込みにもかかわらず 気持ちよく受け付けていただきました。 

20分ほど待って診察が始まると 先生が 「よく腫れてるねー」 

そして 「まずはこの腫れを取らないと手が付けられません。 そこで
別の病院の口腔外科を紹介しますから すぐそちらで診てもらってください。」

”えー 口腔外科? また移動?!”

その口腔外科の受付終了まであと5分しかないということで
先生が直々に電話で予約をしてくださいました。
紹介状を即 用意し 素晴らしい連携でした。

その優しさに感謝です。

でも、正直なところ 誰でもいいから何か薬を塗って この痛みから
解放してー そう叫びたいところでした。

 

急いでそちらの病院までー

ありがたかったのは、 この3つの病院が自宅から車で5分程度の場所に
あったこと。 やっぱり病院が近くにあるというのはこういう時 助かります。

 

口腔外科に着くと

ちょっと大きめの総合病院なので あっちこっち検査に回されながら
診察室についたころには 熱も上がり痛みもひどくなり もうぐったりでした。

広い待合室に私一人ぼっち。
ずいぶん待たされたので あと5分待たされたら椅子の上に横になろう
そう決心したところでした。

やっと私の番。

中に入ると 先生が私を見るなり 「よく腫れてるねー」

口を開けようにも口が開きません。 あごから喉からジンジンします。

「これでは食事も取れてないでしょう。」 とても優しい言葉にジーンときました。

先生が言われるに やはり親知らずからばい菌が入ったようでした。
抵抗力が弱っているせいで こんなことになったということ。

抗生物質と栄養剤の点滴を受け 痛み止めをもらって帰宅しました。
点滴の効果はてきめんです。 急に元気になったような気がしました。

 

今回の一件で うれしかったことがあります。

それは 口腔外科に行ったとき血液検査で

「失礼ですが、」と前置きされ、

栄養状態は良いようです。」 と言われたこと。

先生は私の体力低下を心配されていたようです。

”それほど貧相に見えたのかしら・・・”

我が家は主人の体調も考え、常日頃から質素な食生活。
お肉よりも野菜中心のメニューが多く タンパク質は大豆や卵から。
お肉は鳥の胸肉やささみがメイン。 バランスをいつも心がけているつもりです。

私のやり方が認められたような気がしました。

”よかったー病院のお墨付きをもらった。”

 

でも、

今回のように ばい菌に負けるような身体ではいけません。

やはり運動不足は否めません。

もっと鍛えないとー

ということで、 一念発起。 

ずっとリビングに飾ってあったフィットネス機のホコリを掃い 
まずは足を鍛えることに決めました。
ちょうどスポーツの秋でもあるし。

 

先生は 「親知らずを抜かない限り またなりますよ。」 そう脅されました。
「少し考えます。」 そう言って逃げて帰りました。

いつかは抜かなくてはいけないのかもしれませんが 痛みが消えた今
そんなに急ぐこともないじゃない? と。

もう少し抵抗してみるつもりです。

 

 
 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

親知らずねえ・・。
実は私も。。。
下あごのそれ二本抜きました。
若い時だったけどまあまあ大変だった。

何度も再発を繰り返すのであれば
全身に影響を及ぼす前に思い切った対策が必要かも。
先延ばしにしたい気持ちはわかるけど・・。

私も延ばし延ばしにしてきた歯医者の予約を入れました

投稿: アーニャ | 2014年9月28日 (日) 19時46分

アーニャさん

こんにちは。

アーニャさんも? そうですか・・・

私が前回 1本だけ親知らずを抜いたのが
確か20数年前。 後の3本は抜くのが難しいと言われ それっきりでした。
以来 たまにうずくことがあってもこれほど酷い目にあうこともなく やってきたのです。
こんなことなら あの時ちゃんと抜いとけば良かった・・・
あの頃はまだ若かったし・・・体力だって・・・

ああ・・・ やっぱり抜くべきか・・・
身体を鍛えてもダメかなあ・・・

とりあえず 紹介状を書いてくださった歯科医院に
口腔外科の先生からのお手紙を持って行ってきます。
そして また相談してみようと思います。
どうすれば抜かずに済むか

投稿: clala | 2014年9月29日 (月) 16時18分

clalaさん、はじめまして。
同じ1965年生まれのくうすけです。
昨年11月25日に同じ歳の主人が左脳出血を発症し完全麻痺状態となって以来、
夢だか現実だかわからないような混乱の日々を送っています。

現在回復期のリハビリ入院中ですが、未来への不安と焦りで
途方にくれる中、幸運にもこちらのブログに出会うことができました。
ご主人とclalaさんとの二人三脚、ご主人の闘い、clalaさんの献身を
時に涙しながら、笑いながら、自分に喝をいれながら、
ご一緒に軌跡をたどらせていただいております。
こうして闘病の足跡を残してくださり、本当にありがとうございます。
私のように、突然、脳疾患患者の伴侶となってしまった者の
何よりの指針になります。
自分も頑張っていかなくては、という気持ちがわいてきます。

昨年秋からお休みされていらっしゃるようですが、その後
御主人のご容態やclalaさんの日々におかわりはありませんか?
また、ご様子をおきかせいただけると嬉しいです。
寒い季節、ご主人ともどもどうぞご自愛くださいませ。
私もがんばります。 

投稿: くうすけ | 2015年1月13日 (火) 16時59分

くうすけさん
こんにちは。
初めまして。コメントありがとうございました。

そうなんです。もうずいぶんお休み中で・・・
ごめんなさい です。
サバイバルが聞いてあきれる状態です。

お陰様で 主人も私も元気です!
実は昨年末ごろから 私の趣味が高じてお仕事が忙しくなり ブログに手が回らなくなったのです。

主人も脳出血を発症して来月でまる7年になります。
主人一辺倒だった私の生活も ちょっと主人から離れ 自分の時間に没頭する楽しみを知ることができました。
それを主人も喜んでくれています。
喜びを共有することで 主人にとってもリハビリになっているようです。
仕事と言っても、自宅にずっといることには変わりないので 主人が呼べばすぐ駆けつけますし 食事も一緒。何も変わりません。

主人の麻痺は良くなることもありませんが 悪くなることもありません。悪くなっていないことがすごいことだと思います。 主人の日々の努力の賜物だと思います。

くうすけさん、まだ発症から日が浅いので苦しんでおられることでしょう。私のブログが何かお役に立てばこれほど嬉しいことはありません。こうしてコメントをいただくことで 改めて書き綴ってきたことを良かったと思えます。こちらこそ ありがとうございます。

7年前 もう今から思うとずいぶん昔のことのようですが 我ながら本当に頑張っていたように思います。必死でした。私が治してやる! そう誓っていた自分を愛おしく思えます。

くうすけさん、しっかりご主人を支えて差し上げて下さいね。でも、お身体だけは気を付けてください。私も一時は主人に心配をかけた失敗があります。
しっかり食事をとって、身体が資本ですから。
そして、ご主人には笑顔で元気をあげてください。私がついてるから大丈夫! とね。

ずぼら気味な私のブログですが 必ずお返事は書きますから もしまた何かありましたらいつでもコメントをくださいね。
 

投稿: clala | 2015年1月13日 (火) 21時36分

clalaさん、はじめまして。
たつこと申します。

突然申しありません。
ブログが更新されずお時間が経っているようですので、
心配になりメールしてしまいました。
clalaさんやご主人にはお変わりがないと信じておりましたが、
やはり心配でした。

メールをさせていただこうと思っていた矢先に,
くうすけさんとのコメントを目にして、大変安心いたしました。


私の主人は去年の10月9日に脳梗塞で倒れ、
今はリハビリ病院に入院中です。
倒れた時、主人は49歳でした。
一旦良くなったように見えた症状が悪化し、
身体が動かないまま、50歳の誕生日を迎えました。

どうしていいかわからず、
主人の前で涙を見せてしまったり、
1人の時間に寝てしまったら、
その間に主人が遠くへ行ってしまうのではないかと思い
寝ることも、食べることもしないでいるのが、
主人の為だと思ってしまったり・・・。

そしてclalaさんのブログに出会い、
少しでも時間が出来ると、読ませていただきました。

救われています。

何より、私がclalaさんのブログを読んで救われたのは、
私たちにも子供がいないという事です。
そして主人も右麻痺です。

ご主人が脳卒中になられ、同じように頑張っておられる方々の
ブログにもいっぱい助けられましたが
皆様お子様がいらっしゃる方ばかりで・・・。

皆様、お子様がいらっしゃることで、大変だけど頑張れる、
お子様に救われる、という気持ちを書いていらっしゃいます。

うらやましいと思ったり、正直卑屈に思ってしまう自分が嫌でした。

初めて、ご夫婦お二人で歩んでおられるclalaさんのブログに会えたことに、
感謝し、自分を反省したりしております。

ただ、こんなことで共感されても、迷惑と思われるかもしれませんね。
勝手に自分で共感してしまって申し訳ありません。


またclalaさんとご主人の日常に会える日を心待ちにしております。
寒い日が続き、ご主人には大変な季節かと思います。
暖かくして、どうかお身体ご自愛くださいませ。

投稿: たつこ | 2015年1月14日 (水) 15時14分

たつこさん

こんにちは。初めまして。
コメントありがとうございました。

読ませてもらって なんだか感激してしまって
涙が出ました。

たつこさん、ご自分がお辛いでしょうに 私たちのことを心配してくださるなんて。 本当にありがたくって。

そうですね。我が家にも子供がいませんから。 
私は不幸中の幸いと思っているんですよ。
そして、主人の面倒を見ることで人生の鍛錬をしている そんな気がしていました。発症当時、言葉の通じない主人の世話は それはそれは大変でね。主人の病気で初めて 私に足らなかった部分も見えてきました。

今では7年もたち 気持ちだけは以前より健康になったような気がしています。主人は元気なころより良く笑うようになりました。あと、身体が元に戻ってさえくれればどんなにいいでしょうか。

たつこさん、本当に大変でしょうが 気持ちをしっかり持ってご主人を支えてあげてください。今はしんどいでしょうけど きっと先には希望があります。笑える時が来ます。しんどくなったらいつでもメールをくださいね。
私で役に立つことがあれば私も嬉しいです。
できるだけブログも頑張りますね!

投稿: clala | 2015年1月14日 (水) 16時52分

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